Case 株式会社ジャパンニューアルファ

赤羽様 ） 現在の採用市場では、求職者が複数の求人に同時応募するのが当たり前になっています。業種を超えた人材獲得競争が激化する中、応募者への素早い対応が採用の成否を分ける鍵です。
このような環境下で、ジャパンニューアルファ様では、採用管理システム（ATS）の自動面接予約機能を活用し、応募完了の自動返信メールと同時に面接日程調整のリンクを送信しています。応募者はすぐに希望の面接日時を選べるため、応募から面接までの流れがスピーディーに完了します。
応募初期対応と面接設定は本社が一括して管理し、面接実施と合否判定は各店舗が担当するという役割分担を明確化。システムによりリアルタイムで情報共有ができる環境が整い、グループ17施設全体の採用管理を赤羽良太部長一人で効率的に運営できる体制を構築しています。

赤羽様 ） 様々なシステムがある中、『HITOManager』が選ばれた最大の理由は、拠点ごとに柔軟な設定ができる点でした。　「面接自動予約機能は非常に便利ですが、あらかじめ面接可能な日時枠を確定させることが難しい拠点もあります。その場合は、面接予約フォームではなく、候補日の返信を求めるメッセージを送信する設定にしています。一律の設定しかできないシステムでは、実際には面接枠が確保できていない状態でフォームを送信し、後から改めて調整する手間が発生してしまいます。面接希望日を最小限の工数で獲得するためにも、この柔軟性が決め手となりました」
ジャパンニューアルファ様では、『HITO-Manager』の自動面接設定とリマインド機能を活用し、オプションのSNS（ショートメッセージコミュニケーション機能）が再アプローチに効果的でした。3年間、応募から面接設定までの成功率を50%以上で維持しています。応募直後に自動で面接予約が完了するケースも多く、未予約者へのリマインドも1日5分程度で完了します。さらに、メッセージボードの既読機能により、反応のない応募者については「これ以上の追跡は不要」と判断できるため、適切にリソースが割けるという点を評価していただいています。
また、7つの分析機能があり、媒体別や店舗別の分析レポートを簡単に抽出できます。
「以前使っていたシステムと比較して、分析機能が非常に充実しています。店舗側も同じレポートを確認できるため、採用市況を共有する機会にも繋がりました。結果として、いたわりの言葉をいただくこともあり、募集におけるシフト条件の緩和などの協力を得やすくなっています」

赤羽様 ） 応募単価は導入前には2～3万円台でしたが、直近では12,000円です。特に、『HITO-Manager』で構築した採用HPからの応募が全体の35%を占めていることが大きな要因で、Indeedやスタンバイなどの求人検索サイトから応募の獲得に成功しています。
赤羽部長はこの他にも、システムに精通したスタッフによる充実したサポート体制を評価してくださいました。一般的な「確認して後ほど折り返します」ではなく、専門知識を持つサポートデスクがその場で解決策を提案。カスタマイズ性の高いシステムならではの多様な質問にも対応し、導入時の不安を解消します。
ジャパンニューアルファ様では、以前他社の採用管理システムを利用されていましたが、拠点ごとの個別設定や分析機能の使いやすさなどの課題を抱えていました。『HITO-Manager』への乗り換えにより、これらの問題が解消され、採用業務の効率化と採用コストの削減を実現しました。皆様の採用課題についても、お手伝いができれば幸いです。